勉強コーナー　#１６／先がイメージできるトレーダーになるために

今週もお疲れ様でした。

今週から、少し＋αした勉強コーナーになります。

勝てるトレーダーと勝てないトレーダーの差はなにか、と今週は考えていました。

いつもしてる勉強コーナーをして、実践でも、それを忠実に守りトレードすれば勝てるようになる(トータルでは負けないはず)と思っていますが、なかなか勝ちにつなげることができないトレーダーさんも多いのも事実です。

その差は、何か。

おそらく先の波をイメージできる力の差と、変化する相場への対応力、目線の切り替え、、（損切りがしっかりできるという前提）

その辺りの差が大きく感じます。

有名な騙し絵ですが、

一つが見えてしまうと、それにしか見えなくなるようです。

トレーダーは常に上と下への目線の切り替えが大事。上だけ見てると、損切が遅れたり、下への波に乗れなかったりします。

そこで、今週からは先への相場力をつけるための問題を＋αしたいと思いました。

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では、問題➀

こちらはある通貨の１５分足です。

天井をつけて下げてきて、MAが下向き、ローソクも200MAの下に入ってきました。且つ、切り上げラインが引ける形なので、Sできる場面です。

この場合、どういうチャネルラインを引き決済しますか？

またここから反転上昇してしまった場合、どういうチャネルラインを引いておくのが良いと思いますか？

少し難しいですかね(;’∀’)、、

問題②以下のチャートで、どのタイミングがトレンドフォローとしてのエントリーポイントとして適しているか。

問題③今週のドル円の振り返り

以下のチャートで、切り上げ・切り下げラインを引くとしたらどう引くか。

フォーメーション（チャートパターン）は何か。（引ける方は決済のチャネルラインも。）

ドル円15分

解答

➀どういうチャネルを引くのがいいか。

まずは、売りを売れたところに逆三尊が見えたと思います。

その逆三尊の肩とネックラインインを意識してチャネルを引きます。

そして肩にセンターラインを引くようにして、等倍させてあげたところで、利確でもOKです。

さらに伸びるようだと、同じ値幅でスライドさせてあげると、到達地点が見えます。

結果ですが、こちらはオージードルの１５分足でした。

※Mチャネルで見ててもOKです！！

ここで反転するなら、逆三尊などが私的には見えます、そこからのWチャネルにつなげていくシナリオを描きます。

ここは想像なので、どのチャネルが正解とかはないですが、買うならMAの支えを待ってからですね。

W.Mチャネルではどういう形があがりやすい、さがりやすいのか理解しておきたいところ。

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②エントリーポイント

もし今週エントリーしたところあれば、矢印を置いて、ローソク足を消して表示してみましょう。MA的に入ってよかったところかどうか私も毎回見ています。

オジ円の１５分足でした。

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③今週のドル円

おまけ

ゴールド１時間足

別の引き方のチャネルもあります。

今週は長くなってしまい申し訳ございません。

来週からはもう少し簡潔に書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、お疲れ様でした！！