勉強コーナー #21

今週もお疲れ様でした。

なかなか下落の週でした。メンタルに来てる方もいると思うので、ゆっくり休みつつ、週末時間のあるとき問題してみてください。

私のドル円のスイングは116円台のLと、130円台のSで両建てしている状態です。

念のため、三尊のラインは引いてみてます(三尊=下ではないです)。MA的には赤1.2.3ときて、今正念場です。若干上に反ってるので、あげてもおかしくない状態。週明けはっきりしてきそうです。

私は週末、この本を読み返しています(@_@。

約2週間でプロトレーダーを育てた、伝説のトレーダー集団タートル。

この辺りにアドバイスする側としてヒントはないのか今一度見ています。

問題

問題➀

矢印付近から、Lエントリーしました。

この場合、どこに切り下げラインを引きますか。また損切りをどこに置きますか?

最後に、チャネルラインを引きどう決済しますか?(余裕があれば下の展開も)

問題②以下のチャートで、どのタイミングがトレンドフォローとしてのエントリーポイントとしていいでしょうか。

問題③今週のドル円の振り返り

以下のチャートで、切り上げ・切り下げラインフォーメーション(チャートパターン)を書いてみましょう。

決済に使うチャネルラインも書いてみましょう。

解答

➀切り下げラインとして、通常黒のライン。

これは正解ですが、こういう3点目まで綺麗に引けた場合、4点目でブレイクしてくる可能性は非常に高い。その際、4点目ブレイクする前にさらに小さな切り下げラインが引けることがよくあるので、よりMAから近いところからLエントリーしていきましょう。

↑今回、チャネルは切り下げラインの波の前後を使いWで書きました。

逆三尊の肩を使うのならこちら↓

もう一つの可能性として、赤Nや、緑Wも(こちらは問題の段階ではわかりませんが)、正解だと思います↑(赤Nは少しバランス的にはよくないかもしれません)

↑損切りの部分は、フラッグにも見えるのでその下に置くとポンド円だけあって-40pips取られます。

もちろん、利益もWで利確できれば+240pipsなのでリスクリワードは保たれますが、少しロットを調整してリスク管理したい場面です。

下であれば、ブレイクからの失速で赤M。さらには青Mなどが想定されます。

ただこの場面、MAribbonだけ見ると、Lは慎重になってしまいそうな気もします。それはきっと200SMAとribbonの絡みがあるので弱いと下へのブレイクも考えられるので↓

②MAribbonの入れそうな場面。

気づかれましたでしょうか?③で書いた⇒と②で書いた⇒が重なるところが真のエントリーポイントになるはずです。どうでしょうか、重なる部分はあったでしょうか。

③今週のドル円振り返り。


売りで、NやMを狙う場合、下落があり、その後戻しを待って、Sエントリーします。

上の図のチャートのどれかのパターンになるはずですが、これを見て、、

違和感を覚えなければいけません、、

そう、それは

(つづく)


記事が止まってる間に、考えて頂いた方がいらっしゃいました。すみません(;´д`)

せっかくなので見てみましょう。

●画伯さん↓

上に行くよってことでしょうか。

●scootarさん↓

なるほど、逆三尊!

●KODAさん↓

決めつけはいけませんね!

●さるぴこさん↓

逆三尊見てますね~。値幅も見えてます。

●よしださん↓

ハイヒール覚えていただいてますね。


私が感じた違和感としては、

Mを作るには、戻しすぎてしまっているっていうところでした。

ここまで戻せば、Nとしてとらえた方がよい。それ以上にここまでV字で戻してきて、もみ合いになれば、上へ抜けていく方が可能性としては高いんじゃないかなって思います。逆三尊も見えますね!

Nになるか、Mになるかの見極めとして、

Nを作るときに、どういうふうに上辺の2点目を作りにきたかで、ラインの引き方が変わってきます。図の通り↑

チャートでは青のNで見てたけど、届かず反転。

実は赤Mでした。

この場合は通常通りN↓

迷ったときは、Nを引きつつ、Mも引けそうなら引いておくってことで対処できそうです。

これで以上になります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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