ドル円長期の修正波
皆様、お疲れ様です。
早速、ドル円3か月足を見ていただきます。
①、②、③はドル円の周期を縦ラインで表示させています。
今日はこの話をしたいわけではありませんので、気になる方はYouTube「ドル円長期予想」をご覧ください。
ドル円長期の修正とは
まず修正とはなんぞや、です。
簡単な図で説明すると、
強いトレンドが発生している波を推進波といいます。
推進波が終わると、それとは逆の方向へ修正の波が発生します。それを修正波といいます。
で、修正波が終わると、再び推進波が発生するという循環になっています。
もうこれは宇宙の法則といいますでしょうか。
人生もそう。いい時の推進波があり、その後、悪い時もあります。でも悪い時期には終わりがあり、再びいい出来事が始まる、といった具合です。笑
ドル円は1971年から2011年まで下降の推進波(強い動きの波)の中にいました。その後2011年から現在まで修正波の中にいます。
チャートで見ると、
左から1~5と数字を打ったのが下降の推進波。
その後、赤〇がそれに対しての修正波ABCです。
問題は
この修正波が終了しているのかどうか・・
様々な理由はあるのですが、私自身はまだこの修正波が終わってないと見ています。
なので、何年後かに162円を超える170~180円の円安がくるのではと思っています。(ここの上昇はとくに初心者さんは狙ってほしいところ。プラススワップ且つ急激な円安で利益は得やすいのではないでしょうか)
その後は、再び円高の推進波が始まり、それが終われば超円安時代へ、、。
まぁ、その頃は30年先で、私も70歳とかになっていて、トレーダーは引退していると思いますので、そこまで考える必要はないと思います。株される方も大チャンスになるでしょう。(日経10~20万円もあるでしょう)
修正の幅と時間
ポイントは修正の幅と時間。
相場から宇宙を感じることは多いのですが、長期チャートになるにつれて、よくそれを感じます。
宇宙といえば、フィボナッチ数列。
1971年1ドル360円の高値から底値で、フィボナッチを当ててみると、現時点では戻し23.6と38.2の間くらい。絶妙に微妙なところですね。
できれば38.2%までの戻りがほしいところ。
もう一つが修正の幅。
1971年→2011年の推進波が40年でした。
2024年現時点では、約13年。少し修正の時間としてはやや短いと私は感じます。
できれば修正の時間は推進波の半分、20年くらいがバランスがいい。
ということは、2011年+20年=2031年!
この2031年っていうのが大切で、ドル円の周期8年おきに高値をつけるサイクルの2031年とあってくるわけです。実に興味深い・・(福山雅治の声で音読お願いいたします。)
それらの理由もあり、修正波は2031年まで続き、高値更新はあると現時点は見ています。
それらを踏まえて長期トレードに当たっていきたいと思います。
※現時点で長期口座は100万円程度を元手に、ドル円を売り増しています。
約2か月で+含み益300万円くらい=元手と合わせて資産400万円くらいです。
記事で説明した通り、どこかの時点でロング(ドル円買い)に持ち変える必要がありますが、途中戻りも取ったりしつつ、できれば20トレードくらい・3~5年程度で1億円達成できれば、、果たして可能なのでしょうか。
こちら153円に戻れば、含み益300万円は消えたりしますので、そういうことにストレスを感じる方は長期トレードに向いていませんのでご注意ください。
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